高めあう 知の伝統

市川こども囲碁道場

棋譜解説0331

春休みの集中特訓で、普段来ない生徒以外の子どもたちが道場に来てくれました。

中でも新2年生の咲輝ちゃん(五段)有名な強い子が来て唯斗と勝負しました。

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唯斗が1つ年上ですが、実力は良い勝負の様です。

未就学児の大会、キッズカップで唯斗が優勝した時の決勝の相手がこの咲輝ちゃんでした。その時点では唯斗が上だった筈ですが…

何しろ毎日5時から棋譜並べをしているそうです。ネット生の菫もそうですが、伸びる子は自発的に練習するのです。碁が大好きでいくらでも長い時間碁盤に向かっていられるのです。

 

この棋譜は咲輝ちゃんが書いたもので、まだ7才ですし非常に早打ちですから、書けたのは50手までですが、それでもハッキリ布石が上手い事が解ります。これが棋譜並べの効果です。

 

唯斗は詰碁が得意で、手が読める、戦いに強い碁です。

でも棋譜並べが嫌いなので、布石がヘタですね。この50手で、すでに技ありを取られています。

 

シュート力が強くて、足が早ければサッカーでは絶対有利です。

でも良い場所を狙ったり、パスを出したり、知恵がなければダメなのです

 

咲輝ちゃんは棋譜並べと詰碁、両方をしっかり毎日訓練してるので、全体的に碁が完成しています。これからも安定して伸びていきそうです。

唯斗は戦闘力を更に磨きながら、大きく碁盤を見る目を作っていかなくては。完成度が低い分、伸びしろがあるとも考えることも出来ます。

 

才能がある子供でも、練習の継続がなければ「ただの人」で終わります。

8歳の唯斗に、この事が伝わるでしょうか。

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