第1回 日中青少年囲碁招待大会

ミムラ先生

• 期間：2025年8月19日（火）～23日（土）［5日間］
• 場所：中国・河南省洛陽市

中国の洛陽で行われる子供囲碁大会と観光がセットになったイベントに
日本の囲碁を打つ子供ならだれでも、無料で招待されます。

（保護者は航空券を自己負担）

小学生以上で棋力は問いません。初心者でも大丈夫です。

 

以下の詳細をご確認のうえ、参加したい子は

dojo@1kawa15.comまで、メールをください。

第1回 日中青少年囲碁招待大会

2025 中国・河南
第1回 日中青少年囲碁招待大会

一、開催背景及び意義

囲碁は数千年の伝承と発展を経て、古代の文人雅士の対局から、現代では広く普及した知的な競技へと進化し、その影響力は日増しに高まっています。日本においても長年の発展と融合を経て独特の囲碁文化が形成され、多くの世界トップ棋士を輩出しています。近年、日中両国の文化・教育分野における交流が活発化する中、共通の文化的シンボルである囲碁は青少年交流促進の重要な架け橋となっています。

洛陽は中国有数の古都として13王朝の都が置かれ、数多くの名所旧跡を有します。「中国囲碁の郷」と称され、43名のプロ棋士（段位合計164段）を輩出。過去5回の「棋聖戦」をはじめ、国家級・省級大会を多数開催してきました。

本大会は日中青少年交流プラットフォームの構築を目的とし、囲碁を通じた友好促進、文化交流深化、スポーツ交流基盤の確立を目指します。

二、大会概要

（一）テーマ及び組織機構

「2025 中国・河南 第1回 日中青少年囲碁招待大会」

支援機関：
中国囲碁協会
河南省人民対外友好協会

主催機関：
河南省囲碁協会

運営機関：
洛陽市囲碁協会
洛陽市体育文化交流協会

協力機関：
洛陽霊軒会展サービス有限公司
洛陽囲碁博物館

（二）大会の特色

1. 権威ある後援：中国囲碁協会監修
2. トップ棋士指導：
   • 劉小光九段（国家A級コーチ/1980年全国優勝）
   • 時越九段（2013年LG杯世界棋王戦優勝/2019 Forbes 30 Under 30選出）
3. 段位認定制度：成績に応じた段級位認定証発行
4. 囲碁クイズ大会：賞品付き知識競技
5. 文化体験プログラム：
   • 名所観光（龍門石窟・白馬寺等）
   • 漢服（中国传统衣装）体験
6. 表彰制度：最優秀賞・優秀賞・敢闘賞（副賞及び賞状）
7. 合宿形式：集中学習環境による棋力向上

（三）実施日程・場所

• 期間：2025年8月19日（火）～23日（土）［5日間］
• 場所：中国・河南省洛陽市

詳細スケジュール：

（四）参加資格

日本在住の6～18歳の青少年

三、競技規定

（一）基本規則

1. 採用規程：中国囲碁協会公認最新ルール
2. 先後決定：黒白固定（ニギリなし）
3. 時間制限：
   • 基本持ち時間：60分/対局者双方
   • 秒読み：20秒の考慮時間を3回
   • 計時は審判の判断で開始
4. 特殊規定：三劫循環・長生等が発生した場合、無勝負とし直ちに再対局を実施

（二）表彰体系

（三）費用負担

• 主催者負担：
  現地受け入れ費用（参加費・宿泊費（4つ星ホテル）・食事・移動費・観光費）
• 参加者負担：
  国際線航空券等の渡航費
• 付添者費用：
  保護者等の付添いは現地費用2,200元/人を負担

四、重要事項

（一）参加申請

1. 年齢証明：パスポート写しの提出（6～18歳以外は失格）
2. 必要書類：
   • 顔写真（電子版/JPG/2吋以上）
   • 段級位証明書写し（所持者のみ）
3. 申請期限：公式発表の期間厳守（期限後不受理）

（二）準備要項

1. 渡航手配：
   • 河南省内空港送迎は主催者手配
   • フライト情報は指定期日までに提出
2. 携行品：
   • 日常用品（洗面用具・着替え等）
   • 常用薬の持込可（危険物・違法薬物禁止）

（三）競技規定

1. ルール順守：審判指示に従い、待った・時間稼ぎ等禁止
2. 時間厳守：
   • 15分以上遅刻＝棄権扱い
   • 成績発表確認後退場
3. マナー遵守：
   • 携帯電話は電源OFF/マナーモード
   • 対局中の私語・騒音禁止

（四）文化交流

1. 相互理解促進：文化展示・交流ゲームへ積極参加
2. 服装規定：
   • 公式行事は正装／民族衣装推奨
   • 敬語使用・礼儀正しい態度を保持
3. 文化研修：囲碁博物館・龍門石窟・白馬寺等見学

（五）安全管理

1. 行動規定：
   • 単独行動禁止（外出時は引率者へ報告）
   • 危険区域立入禁止
2. 貴重品管理：自己管理原則（盗難時は主催者・警察へ速報）
3. 緊急対応：
   • 傷病発生時はスタッフへ直報
   • 医療チーム・救急車を常駐

（六）その他

1. 記録利用：大会中の写真・映像は広報用途で使用
2. 不可抗力：天災・伝染病等による中止の場合は速やかに通知