こんにちは!三村智保です。
今回は、囲碁で使う道具について話したいと思います。
まずいきなりですが、私の碁盤をお見せしましょう。
私の師匠である、藤沢秀行先生から譲っていただいた大事な盤石です。
盤の裏に揮毫して頂いています。
もちろん、囲碁を習う子供たちに、こんな分厚い碁盤は必要ありません。
でも道場の生徒になった子は、一家に一台じゃありませんが、碁盤と碁石を必ず持っていてほしいです。これ無くして上達は望めません。
いちばん手軽に用意できるオススメの碁盤があります。
紙碁盤といいます。紙の様にピラピラで軽いものですが、テーブルに置いて立派に碁が打てます。千葉県少年少女囲碁連盟で1枚200円で発売しています。
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↑紙碁盤、数は限られますが道場にも在庫があります。欲しい方はお申し出下さい。
碁石はガラスの8mmくらいが、お子さんにはオススメです。
Amazonなどで検索しても、3000円代くらいで買えると思います。
アプリやパソコンでも囲碁は出来ますが、やはり家に碁盤が無くては棋譜並べも出来ませんし、普段から家で碁盤が眼に入るだけでも、気持ちが違ってきます。
せっかく月謝を払って習うのですから、質の良い囲碁を打てる様に、練習していきましょう。
少しお金を出しても良いという親御さんなら、1寸の板盤(折りたたみでないもの)を買われると良いと思います。材質にもよりますが1万円くらいだと思います。
そして、道場には中古の脚付き碁盤が10面ほどあります(厚さ2寸~4寸くらい)。希望する生徒にはプレゼントしますので、ぜひご検討下さい。